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なんてこった(゜゜)!

だいぶ遅れてしまったが、とんでもないことが起こった。
そう、東日本大震災だ。

それは、嘘のような劇的なタイミングで訪れた。

当時自分は福島の職場で上司と面談をしていた。
辞表を提出するためである。

一通り、話し合った後、辞表を手渡した途端、ズシン!ときたのだ。

立っていられない程の立て揺れで、部屋に置いてある物が飛び跳ねながら動き出す。
まるで紙相撲のようだ。

揺れがおさまった頃には、室内は悲惨な状態。
兎に角自分の部署に戻り、電源を切り、即逃げる。

これは津波が来る!
ここから岸壁まで400mも離れてないのだ。

頑丈な建屋に移動し、海が見える4階まで上がり、水平線監視開始。

港から一勢に船が出て行く。

しばらくするとゆっくりと水位が上がりはじめた。

防波堤すれすれまで海面が上昇。

これが津波なのか? 
しかしそれからしばらくすると、変化が無かった水平線に、なにやら白い線が……見える。

その線は徐々に近づいて来る。

そして近くまで来たときその正体が判明した。
それはサーフィンの映画にでてくるようなビッグウェーブであった。

もともと水位が上昇していた防波堤をなんなく乗り越え、岸壁にぶち当たった。

波はそこで止まりとり、あえずホッとする。

‥しかし、また同じような波がやって来た。

今回も同じ様なもんだろう、と思っていたら岸壁を少し越した様だ。

後で分かったことだが、普通の高波と津波はここが違う。
前回の波が引かずにそのまま留まるのだ。
つまり、波が来る度に水位が上昇していく。

次の波は軽々岸壁を越えた。

構内にある何百台の車が潰されながら流れていく。
俺のハイエースも沈んでしまった。

波の上陸、水没全て見たが、やはり生はすごい、DVD、いやブルーレイなんて糞だ。

簡単に、自分が居た場所の1階は2m以上水没。

まるでSF映画のセットの中にいる様だ。そしてそれは現在も続いている。

‥‥十生に一度もないことを体験してしまった。
やはり自然は最強、偉大だった。

しかし、マニュアル通り(地震→津波対応)に対処してれば殆んどの命は楽に守れると感じた。
やはり楽観的な判断をしないことが大事ですね。

現在復興に向けてスコップ片手に土木作業に明け暮れております。


下の写真は会社から寮に戻る途中で撮影、これでもだいぶきれいになってきたのです。
2011_0426(005).jpg
※写っている車は自分のです。
2011_0426(014).jpg

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損師

Author:損師
今年(2011年) 58歳になる親父です。
ただ今、バイクによるユーラシア大陸横断を計画中。

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