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最終回、フロートバルブシート交換

続いてキャブレターフロートバルブ交換

フロートバルブはオス・メスでワンセットとなっている。
オス側交換は簡単だが、問題はメス側(バルブシートと言ふ)

下の写真は、バルブシートを新品に交換後、撮影したもの。

この交換方法はネットで探しても見つからなかったので、ちょっと詳しく説明したい。

あまり写真を撮らなかったんで、分かり辛いかもしれない許されよm(__)m
20111006223321dc6_20111201182256.jpg
自分も外し方が分からなかったので、最初にプライヤーでこの真鍮部分(バルブシートの頭)を引っこ抜こうと試みた。

全く取れないので、パーツリストとかを良く見ると、引抜くのではなく、ひっぱたくのであった。

叩いて、裏側から取り出すのだ。
裏側にはフタが埋め込んであるので、それを取らなければならない。

で、写真のようにフタに穴をあけ、ネジを突っ込んで引張って外した。

外したところから中を覗くと、丸い網のフィルタを被ったバルブシートの尻が見える。

網フィルタは、むしり取り、シートの頭を叩く。

シートの頭は、廻りが邪魔で、直接ハンマーで叩けないので、シートの頭に鉄材を乗せ、その鉄材を叩く。
2011_0816(005).jpg


すると、こんな感じでバルブシートが沈んでゆく(かなり強く叩かないと沈まなかったよ)
2011_0816(004).jpg

沈みきって叩けなくなったらボルト等を咬ませてもうひと叩きすると、後ろからポロッと出て来た。
2011_0816(009).jpg

次は、新品バルブシートを後ろから差込、尻の方を叩いて頭を最初の写真の状態まで出す。

ここで注意が必要なのは、新品シートを差込んだ穴と出てくる穴は同じ穴ではない、穴の空いた二枚の壁を上手く通り抜ける感じだ。
そのため、差込壁穴は問題ないが、出る壁穴は、バルブシートの頭がづれると絶対穴から出てこない。

無理矢理叩くと、ヤバいことになるだろう。

出てくる穴にきっちりバルブの頭があっていることをしっかり確認して叩くことが大切だ。
2011_0816(010).jpg

後はシートの尻に新品網フィルタを被せて、新品フタを叩きこんで終了。


あんまり面倒なんで、オーバーフローした、左前のキャブだけ交換。

あと、左後のキャブにはオスのバルブだけ交換して試運転実施。

完全に復調した………が!

その後左後でオーバーフロー発生、やはりバルブシートを替えないと駄目なことがわかった。

早速前回のようにバルブーシート交換実施。

それ以降実に快調に走っている。

現在まだ右側は未交換。

そのため、フロートレベルが怪しいときがある、機会を見て交換したい。

やはり、手抜き作業は通用しねぇ。機械は正直、ウソはつかんね(^^ゞ

おしまい。
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さあ、なおすぞ!

しかし、あんなに磨いたフロートバルブが駄目だとは思わなかった。
見た目では全くわからないが悪いのだ。
我がスキルが低かったためにこれだけ苦戦してしまった。

「精密な場所は見た目で不良は分からない」
これが分かっていたなら、最初の点検で済んでた。


さて、如何してやろう。

まず、今後の作戦をたてる。

キャブだとすると、燃料タンク内のサビが諸悪の根源で、ストレーナーで採りきれなかった細い汚れのためにキャブの不良が起こったと想定する。

術式決定。

1.ガソリンタンク内サビを清掃し、内部を市販の防錆コーティング剤を塗布する。

2.燃料ストレーナを新品に交換する。

3.フロートバルブを新品に交換する。


そして作業を開始した。

っと言ふわけで、あとはヒタスラ業務をまっとうするだけである。

取り合えずここで終わっても良いのだが、難しかった作業を大まかに載せておく。
多分、V-max乗りには参考になると思う。


まずはガソリンタンク清掃。


中央に見える黒いのがガソリンタンク、外すのが至難の業だ。
31.jpg

タンクを外すのにここまでばらさなければならない。
30.jpg

タンクから出てきたサビ。これでは調子が悪くても文句は言へねぇ(^^ゞ
33.jpg

タンク内部をコーティング実施、燃料ストレーナ交換完了。これでよし。

次は、キャブレターフロートバルブ交換だ。
これもなかなか手ごわい。

つづく

プロフィール

損師

Author:損師
今年(2011年) 58歳になる親父です。
ただ今、バイクによるユーラシア大陸横断を計画中。

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